西紀小ニュース - 1月 人権朝会
1月22日(月)、1月の人権朝会では「と・も・だ・ち」の絵本を読み聞かせしながら、ともだちについて考えました。
絵本の内容は『引越ししてきたうさぎのアンディ。ともだちをたくさんつくりに出かけますが、でも、この子はうるさいし、あの子はらんぼうだし、誰も好きになれず帰ってきます。そのときのママの一言「もし、おともだちを つくりたいのなら、あいてのありのままを、大事に思ってあげなきゃ。」と、ともだちの正しいつくりかたを教えてくれます。その言葉のあと、アンディはもう一歩踏み込むことが出来たので、みんなとお友達になれるのです。』
子どもだけでなく、大人の世界でも通用するメッセージが込められています。このお話を聞いて、子どもたちから「自分やともだちのありのままをみとめて、ともだちをいっぱいつくりたい。」という感想がたくさん出ました。
自分と価値観の全く合わない子は存在すると思いますが、相手を受け入れ理解することの大切さがわかりました。