5年「セロ弾きのゴーシュ」
演奏が下手なゴーシュは毎日、団長に叱られます。
猫がゴーシュをからかいますが、ゴーシュは、ネコに怒りをぶつけることで気持ちがすっきりします。
かっこうは、「ドレミファを教えて」といいます。ゴーシュは教えているうちに正しい音階の感覚をつかみます。
たぬきがやってきて、小太鼓の練習をしたいと言います。
たぬきが、ゴーシュの2本目の糸が遅いことを指摘すると、ゴーシュは素直に聞き入れました。
ねずみの親子がやってきました。
子ねずみが、病気になったのでゴーシュの演奏で治してほしいと頼まれます。
ゴーシュは、ネズミのために演奏しました。
そして、演奏会。ゴーシュは観客からアンコールを受けるまでに成長しました。
動物たちの訪問がゴーシュの腕を上げたのでしょう。
「さすが、高学年」というユーモアと切れ味のある演技でした。