9月24日(水)、エデン牧場からポニーやうさぎ、ヤギなど、たくさんの動物が西紀小学校に来てくれました。子どもたちは「命の学習」として、動物と触れ合ったり、モルモットの心臓の音を聞かせてもらったりしました。
実際に体験することで、動物も生きていることを実感し、人間と同じように大切にしなければならない存在であることを学ぶことができました。子どもたちにとって貴重な時間になりました。
9月24日(水)、エデン牧場からポニーやうさぎ、ヤギなど、たくさんの動物が西紀小学校に来てくれました。子どもたちは「命の学習」として、動物と触れ合ったり、モルモットの心臓の音を聞かせてもらったりしました。
実際に体験することで、動物も生きていることを実感し、人間と同じように大切にしなければならない存在であることを学ぶことができました。子どもたちにとって貴重な時間になりました。
9月20日、運動会を行いました。今年度のスローガンは「燃え上がれ!希望を胸に最後まで!」。スローガンの通り、一人一人が希望を胸に粘り強く挑戦しました。また、仲間を励まし合う姿は本当に微笑ましく、優しい行動に成長を感じました。練習の成果を存分に発揮し、大きな成長を感じる運動会となりました。運動会を通して、子どもたちは「仲間と力を合わせること」「最後までやり抜くこと」など、多くのことを学びました。特に、学年の枠を超えて、上級生が下級生を支え、下級生が上級生を励ます姿が見られ、互いに学び合う貴重な経験となりました。
▽開会式
▽ラジオ体操
▽応援合戦
▽1・2年「バトンをきみへ」
▽4・5・6年「キャップバトル」
▽全校生親子「親子でガチンコ!綱引きバトル!!」
▽1・2・3年「力を合わせて~デカパンゴーゴー!~
▽6年親子「De Go for it!」
▽全校生「ねらって 投げて 一発逆転!」
▽3・4・5・6年{超特急!ゴールへの疾風伝説」
▽全員で「西紀音頭」
▽閉会式
本当によく頑張った西紀っ子たち。運動会での経験を今後の生活に生かしてほしいと思います。
当日までの準備や当日の応援・ご協力をいただいた保護者・地域の皆さまに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
今日(9/17)、1時間目に西紀音頭保存会の皆様にお越しいただきました。本校では、ふるさと西紀に伝わる伝統文化を大切にし、毎年、運動会で西紀音頭を踊っています。
保存会の方からは、「腕をまっすぐ」「指の先はピン!」といった踊りのコツを分かりやすく教えていただきました。
地域に受け継がれてきた西紀音頭を踊ることは、子どもたちにとって、ふるさとの文化に触れ、地域への誇りを育む大切な学びです。西紀音頭保存会の皆様には、子どもたちのためにご指導・ご協力をいただき、心より感謝申し上げます。今後とも、ふるさと西紀に誇りをもつ子どもの育成にご支援をお願いいたします。
9月8日、西紀小学校で「ふるさと朝会」が行われました。今回は、本校の米づくり学習にもご協力いただいている地域の方にお越しいただき、西紀のよさや農業の魅力についてお話を伺いました。
お話の中では、「空気がきれいで自然が豊かであること」といった西紀の魅力や、「農業は努力した分だけ自分に返ってくるのでやりがいのある仕事」等、ふるさと西紀や仕事への思いを語ってくださいました。
また、米づくりだけでなく、山の芋・かぼちゃ・さつまいもなど、さまざまな農作物を育てていることも教えていただきました。今年のお米は昨年より収穫量が多く、品質もよいそうです。本校でも、運動会後に稲刈りを予定しています。収穫が楽しみですね。
子どもたちは、ふるさとの自然や人の温かさ、農業にかける思いに触れることができました。これからも学習を通して、西紀のよさを学び、ふるさとへの誇りを育てていきたいと思います。
運動会に向けた練習が始まりました。毎日、暑い日が続いていますので、熱中症対策をしながら、子どもたちは練習に励んでいます。
運動会の練習は、体を鍛えるだけではありません。仲間と協力し合う経験を積む「学びの場」でもあります。隊形をそろえたり、リズムを合わせたりする中で、協調性や集中力、最後までやり抜く力が育まれていきます。
また、本校では、どの種目も異学年の仲間とともに取り組みます。思うようにいかないときもあるかもしれませんが、お互いのことをより深く理解したり、工夫する力を育んだりするよい機会になります。
1・2年生の初めてのリレー練習では、走るコースが分からない1年生に、2年生が優しく教えてあげる姿が見られました。また、負けて落ち込む1年生に対して「今日は練習やからな。本番は分からへんで。」と、言葉をかける2年生の姿がありました。練習を通して、子どもたちの思いやりや優しい気持ちが育っていることを、とても嬉しく思います。
こうした経験を重ねながら、よりよいものにしていこうと考えることも、子どもたちにとって大切な学びです。これからの練習を通して、自信を深め、表情や動きにますます輝きを増していくことを願っています。
本番は9月20日(土)です。どうぞご期待ください。
9月1日(月)、2学期が始まりました。夏休み中は静まり返っていた校舎に、子どもたちの元気な声が戻り、活気に満ちあふれました。
始業式では,校長先生から2つのお話がありました.
一つ目は,防災の日にちなんで,『自分の命を先ず守ろう,自分の命を守る行動をしよう』ということでした.
先ず自分が助かるからこそ,他の人を助けることが出来ます.だからこそ,何よりも自分の命を大切にして欲しい,というお話でした.
二つ目は,世界で初めて1マイル走で4分を切った,ロジャー・バニスターという人物についてのお話でした.
それまで多くの人が1マイルで4分を切ることを目標にチャレンジしてきましたが,なかなか出来ませんでした.
ところが,バニスターが4分を切ったことで,その後短期間の間に多くの挑戦者が4分を切ることが出来る様になりました.
人間は,「誰かが出来ると自分も出来る」と思うのです.
更に,それが自分と同じグループに所属している人が出来ると,「出来る」と思える気持ちが強くなります.
様々な行事がある2学期です.
西紀っ子ひとりひとりが,『自分こそ,その「誰か」になるんだ』と決意して,西紀っ子全体のレベルをあげていきましょう,というお話でした.
教室では、夏休みの出来事を友だちに楽しそうに伝え合う姿が見られました。子どもたちが元気に夏を過ごせたことをうれしく思います。
2学期には、さまざまな学校行事が予定されています。その一つ一つを通して、子どもたちが大きく成長してくれることを願っています。
本日(7月19日)、第1学期の終業式を行いました。
校長先生からは、「1学期、どんなことをがんばりましたか?」という問いかけがあり、子どもたちからは「勉強!50問テスト!」「自然学校が楽しかったです!」などの声が上がりました。
また、「長い夏休みをどう過ごすかは、最後は自分が決めることです。」という校長先生の言葉の通り、それぞれが自分なりの目標をもって、充実した夏休みを過ごしてほしいと願っています。
1学期は、保護者や地域の皆様におかれましては、本校の教育活動にご理解とご協力を賜り、ありがとうございました。
2学期は9月1日より始まります。今後ともよろしくお願いいたします。
雨天続きでなかなかプールに入ることができなかったのですが、本日(6月25日)、ようやく水泳学習を実施することができました。空は曇っていましたが、子どもたちの笑顔はまるで太陽のように明るく輝いていました。待ちに待ったプール!水に入った瞬間の嬉しそうな声やはしゃぐ様子から、子どもたちの楽しみな気持ちが伝わってきました。
水泳学習では、水中で体を動かす楽しさを味わうとともに、安全面にも十分配慮しながら取り組んでいます。今後も、天候を見ながら無理なく、安全に学習を進めていきます。
最終日の今日は、終日、竹野シュノーケルセンターで活動をしました。
【シュノーケル】
竹野の海は透明で本当にきれいです。まずは、インストラクターさんに口だけで息をする練習をしました。、海の中をのぞいて、海の生き物を見つけては、うれしそうな歓声をあげていました。慣れてくると、さらに遠くのほうまで、自信をもってどんどん泳ぎました。
【礒観察】
透き通る海に感動しながら、アメフラシ、カニ、ヒトデ等、海の生き物にたくさん触れることができました。海の世界を楽しむ子どもたち。たくさんの笑顔が見られました。
【閉校式】
お世話になった指導補助員や救急員の皆様にお礼の色紙を渡しました。4泊5日お世話になりました!!おかげさまで、安全に楽しく活動することができました。本当にありがとうございました。
たくさんの思い出と学びを胸に、子どもたちは元気に帰ってきました。おうちの方もお迎えにきてくださり、ありがとうございました。
自然の恵みと多くの人の支えの中で、かけがえのない経験を積むことができました。この経験と学びをこれからの生活にもいかしていきましょう。
『暑い中でのウォークラリー』
回る順を話し合って決めたあと、スタート!
途中でしっかり水分補給をしながらまわりました。
時々道に迷うこともありましたが、
みんなで地図を確認しながら、ポイントを1つ1つクリアしていきました。
展望所が難関で、200段以上あります。「暑ーっ!」といいながらもしっかりとした足取りで登りました。
『缶詰ラベルはり』
ラベルがぐちゃっとならないように両面テープで貼りました。
ピン!ときれいに貼るのは意外に難しかったです。
『海釣り』
釣竿を持って、「どこで魚がつれるかなぁ?」と岩から岩へゆっくり歩きました。
海をじーっと見ながら、いい場所をさがします。
エサをつけて糸をたらすと……ピクッ!
「あっ、来たかも!」と思ったけど、引き上げてみると――
「わぁ、エサだけ食べられてる~!」とがっかり。
でも、あきらめずにまたエサをつけてチャレンジ!
魚が来るのを、ドキドキしながら待ちつづけました。
………
次の瞬間、「釣れたーーー!!」と
大きな声が海辺に響き渡りました。
待ったかいのある、うれしい瞬間でした。