西紀っ子タイムは、1年生の発表でした。
1年生は、自分でつくったオリジナル昔話を披露しました。
縦割り班ごとに、オリジナル昔話をききました。
一生懸命読む1年生
2~6年生も真剣に聞いています。
「おもしろいなあ」と思うお話しや
展開に工夫があり、「1年生が作ったの?」
というお話しまでいろいろでした。
その中から一つ紹介します。
メロンたろう
むかし、むかしあるところに、おじいさんとおばあさんが すんでいました。
ある日、おばあさんは川で大きなメロンをひろいました。その大きなメロンから赤んぼうが うまれました。ふたりは、メロンたろうと なまえをつけて そだてることにしました。
大きくなったメロンたろうは、ある日、町をおそうきょうりゅうたいじに いきました。そのきょうりゅうは、大きなきばがはえていて、とてもつよい きょうりゅうでした。
きょうりゅうは、メロンたろうを のみこんでしまいました。おなかの中のメロンたろうは、けんを出し、きょうりゅうを たおしました。
メロンたろうは、きょうりゅうが のみこんだ おたからを もってかえって おじいさんとおばあさんと なかよくくらしました。
めでたし、めでたし。