本日の全校朝会も放送で行いました。
児童会から週目標の発表があり、その後、学校長より読み聞かせがありました。
内容は、なんと「ももたろう」
しかし、この「ももたろう」は、昔話には語られなかった裏話が入っているところがおもしろいのです。
いくつか紹介します。
ももたろうは、おじいさんとおばあさんに育てられましたが、それだけではありません。近所のおねえさんや先生、お医者さん、お店のおばさんなど様々な人の協力でももたろうは大きくなったのです。
さる、いぬ、きじ以外にもお供したかった動物がいたとか
きびだんごだけではさすがにお腹が減るので、他にも食べるものを持っていたとか
鬼ヶ島では、「突然襲ってくるのは卑怯だ」と鬼からクレームがあったりと
このお話で大切なことは、
聞いたことだけで判断するのではなく、(鬼ヶ島に)行ってみたら分かる、(鬼たちに)会ってみたら分かるということです。
最後には、人間や動物や鬼が楽しく暮らしたというお話しでした。