火災を想定した避難訓練を行いました。

11月18日(金)に、理科室から出火した想定で避難訓練を行いました。子ども達は真剣に訓練に取り組み、避難後に、あらためて「おはしもて(押さない、走らない、しゃべらない、戻らない、低学年から」の大切さや、火事の時には延焼を防ぐためにストーブなどを消すことや窓を閉めて逃げることなどについて話を聞きました。

訓練後に行った児童のふり返りをいくつか紹介します。

・なんではんかちをつかわないといけないのかわかりました。〔1年生〕

・非常ベルの音をおぼえました。〔2年生〕

・体育をしていて、ほうそうがなったかよくきいてハンカチを口にあててしゃべらずにできました。〔2年生〕

・火元が理科室だと分かった時、理科室からはなれたルートがどこかを考えました。そしてグランドに出たとき、みんなしずかにあつまれているなと思いました。〔3年生〕

・ハンカチで口をしっかりおさえて、低いしせいで落ち着いて行動できた。先生の話や放送を静かにきけた。〔4年生〕

・今日は先生がいたし、事前に知らされていたからよかったけど、本当に火災がおきてしまってそのときに一人だったらあせってしまって放送も聞きのがしてしまってしまうかもしれません。今のうちに訓練をしたいです。〔5年生〕

・先生の話を聞いて「おはしもて」を思い出しました。姿勢を低くすることを知りました。〔6年生〕

・窓を閉めるなど、とっさに判断してできたのでよかったです。実際に火事が起こったら今日言われたことを行動できるようにしたいです。〔6年生〕

避難の様子 避難の様子 校長先生の講評 事後の指導